-遊ぶ・楽しむ-
昭和村に点在する、数々の美しい風景は、見るものにやすらぎを与えます。
さわやかな風に吹かれながら、森のざわめきや、せせらぎに耳を傾ければ、
心はいつしか穏やかな気持ちで、満たされていきます。
●駒 止 湿 原 (国指定天然記念物)
国指定天然記念物に指定されている湿原はブナの原生林に囲まれ3ブロックからなります。
春の水芭蕉に始まりワタスゲ、ニッコウキスゲの群落が見事です。
駒止湿原は、「平成27年9月関東・東北豪雨災害」の影響により、
昭和村・南会津町からのすべての道路が被災し、通行止となっています。
平成30年度も引き続き通行止となりますが、
昭和村側からは日曜日のみ普通車限定で通行が可能です。
詳しくはこちら
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●矢 ノ 原 湿 原
春から夏にかけて群生する水芭蕉や水面に咲くヒツジグサなどの眺めも楽しめるほか、
秋の紅葉が美しい高原の湿地帯。
280種にもなる植物が群生し、珍しいハッチョウトンボが棲息している村の天然記念物です。
一周約40分の遊歩道があります。
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●博 士 山
大沼郡の最高峰で、会津盆地、只見川流域、遠く越後三山と360度の大パノラマを楽しむことが出来ます。
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●御前ヶ岳
交通(PDF)
紅梅御前と桜木姫の伝説が残る標高1233m中級者向けの山。
5月下旬から入山可能で3.5kmのブナ原生林が広がる登山道が整備されています。
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●綱 木 渓 谷
尾瀬を源流とする只見の支流・野尻川にそそりたつ渓谷は春の新緑、
秋の紅葉と四季を通してさまざまに彩りを変えます。
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●玉 川 渓 谷
国の天然記念物駒止湿原を源流とした約18kmにわたる渓谷で、
周辺は大自然がそのままの姿で残っています。
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●藤八の滝
昔、十数戸の木地師集落が奈中沢の近くにあり、山から切り出した原木でお椀やお盆を作り、
販売して生活しておりましたが、食糧は十分でなく貧しいものでした。
そこで佐川藤八と言う若者が中心となり、平地を開墾して穀物や野菜を収穫できるようにし、
集落は永く栄えましたが木地の原木が少なくなり人々は他に移り住み今では、
神社跡や墓地、庚甲塚等が当時を偲ばせております。
又、この地一帯を藤八平と言い、この滝を藤八の滝と呼んでおります。
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●冷湖の霊泉
昭和村から駒止湿原に至る細道の途中。
苔むした岩の間をさらさらと流れる冷たい清水が冷湖の霊泉です。
その昔、干ばつに苦しむ村人たちのために天狗が恵んでくれたという伝説が残っています。
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●渓 流 釣 り
【PDF:642KB】
昭和村を南北に貫く国道に沿って流れる清流・野尻川とその支流は鮎釣りのメッカとなっています。
7月の解禁日には大勢の太公望が釣り糸を垂らします。
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●水 芭 蕉 と し ら か ば の 杜
博士山の麓、国道401号沿いに広がるしらかばの自然林と水芭蕉の群生地があり、
幻想的な雰囲気の中、野鳥のさえずりに耳を傾けながら散策が楽しめます。
約40分の遊歩道があります。群生する数万株の水芭蕉は4月下旬〜5月上旬までが見頃です。
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